鐵
東京八重洲にある高級焼き鳥店です。
メニューはコース料理のみでラグジュアリーな空間を楽しめます。
店名 | 焼き鳥 鐵 |
ジャンル | 焼き鳥 |
予算 | ¥6000~¥8000 |
予約 | 鐵 |
アクセス | 東京駅徒歩5分 |
営業時間 | ランチ 13:00~15:00 ディナー 16:00~23:00 |
定休日 | 日曜日 |
実際行った
この日は彼氏とデート
ちょっとした記念日だったので少しラグジュアリーなお店へ。
「東京カレンダー」に載っていてずっと行きたかったお店です。
この日は「鐵おまかせコース(¥8000)」を注文。
・小鉢2種 ・スープ ・前菜 ・串焼き7種 ・逸品 ・蒸し物 ・選べる〆物 ・デザート
せっかくなのでワインを注文しました。
まずはじめに前菜が2種類来ました。
ウニと鳥のタタキの海苔巻きとレアな胸肉のタタキです。
海苔巻きは山葵をアクセントに、胸肉のタタキはさっぱりとすだちと一緒にいただきました。
ウニの濃厚なうまみとさっぱりとした胸肉のタタキのバランスがちょうどよく、コース料理への期待値を高めてくれました。
とうもろこしのスープです。
とうもろこし本来の甘味と野菜の出汁の味を感じられるほっこりとした味わいでした。
焼き物です。
味変に大根おろしや、鶏皮ポン酢、漬物をつけていただきました。
まずはリッチなはつもと。
ハツの根元の部分になります。
一本の串を作るのに5羽ほど必要になるためすごく希少な部位です。
歯切れのいいコリコリという食感が特徴でした。
銀杏です。秋ですね。
表面はパリッと、中はほっこりした銀杏はほっと落ち着く味わいでした。
ささみです。
レアなささみにワサビをつけていただきます。
ピリッとしたワサビのアクセントが淡白な味わいのささみの旨味を引き立ててくれていました。
ここで箸休め。
レバーペーストとミニトマトのピクルスです。
レバーペーストの方はカカオニブがちりばめられ、ほんのりとカカオの香りがしました。
少しほろ苦いカカオニブはレバーの甘い濃厚な味わいを引き立ててくれていました。
モッツァレラチーズの前段階のチーズの串焼きです。
トリュフペーストがちょこんと載せられほんのりトリュフの香り。
上品なイタリアンな味わいがワインとぴったりでした。
つくねです。
このつくねが本当に美味しい・・・。
歯ごたえがあるつくねでたまに軟骨のコリコリとした食感がたまりませんでした。
炭焼きの香りと甘辛いタレの相性が抜群でした。
レバーです。
ほんのりレア気味でトロふわ食感がたまらない・・・!
口の中でレバーがふんわりと広がって夢見心地でした。
車海老のカルパッチョです。
甘くておいしい。
最後にモモ部分をいただきました。
シンプルが一番ですね。
柔らかいもも肉を食べた時香る炭の香りがたまりませんでした。
最後に〆に親子丼をいただきました。
卵にもこだわった親子丼です。
黄身がテラテラと輝いていて美しい。
卵本来の濃厚なうまみが絶品でした。
彼氏はラーメンを注文していましたが、こちらも鶏の出汁が存分に出ていて非常に美味でした。
最後に黒ゴマアイスをいただきました。
黒蜜と黄な粉の自然な甘みがおいしいアイスでした
立地、雰囲気、ドリンク、そして料理の味。
すべてが上質な空間でした。
たまにはラグジュアリーな焼き鳥屋さんでしっぽり飲んでみるのはいかがでしょうか。
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