ドメーヌ ミエ・イケノ ピノノワール
ドメーヌ ミエ・イケノは八ヶ岳の麓、標高750mの畑でブドウを栽培しており、通称「猫の足跡畑」とよばれています。
開墾前にたくさん猫の足跡があったことからその名前が付けられました。
女性醸造家の方が一人で自分の畑のブドウだけを使ってワインを作るので毎年作られる量が少なく、入手困難なワインになっています。
池野美映さんはフランスの薬学部を卒業後、フランスのワイン醸造士の資格を取り、ブドウの栽培学や醸造学、微生物学などを学んで2007年に八ヶ岳の畑を開墾してドメーヌ ミエ・イケノを作り上げられました。
ブドウの木を育てるところから始め、2011年に醸造所を作られ、ワインを作り上げられました。
このドメーヌミエイケノさんのワインはあの有名な星野リゾートでも使われているくらい評価が高いワインになっています。
ワイン名 | ドメーヌ ミエ・イケノ ピノノワール |
生産者 | ドメーヌ ミエ・イケノ |
生産地 | 山梨県八ヶ岳南麓 |
ヴィンテージ | 2017年 |
発酵 | フレンチオーク樽 |
熟成 | 18か月 |
味わい | ライトボディ |
色 | 赤 |
度数 | 12% |
実際飲んだ
こちらがそのワインです
味わいはピノノワールらしくライトな感じでタンニンも少なくあっさりとした感じでした。
前評判で聞いていた通り、香りがかなり強めでフルーティーな香りがふわっと広がってきました。
色は少し薄めの赤で透き通った感じでした。
私はタンニン強めのワインが好きなので好きなタイプのワインではなかったのですが、まだ早い感じがしたのでもう少し寝かせてもいいのかなと思いました。
(ちなみに公式サイトには飲み頃は10年~15年と書いてありました・・・。もう少し寝かせればよかったです。反省。)
こちらのワインは公式サイトでのみ購入できます。
ドメーヌ ミエ・イケノ
八ヶ岳南麓にある小規模ワイナリー。「猫の足跡畑」と名付けたブドウ畑のみで醸した自家農園の100%のワインを少量生産中。化学肥料、除草剤、殺虫剤を使用せず粒単位で丁寧に栽培し、収穫後は重力のみでワインを醸造するのが特長。ワイナリーは一般非公開(イベント時のみ公開)。
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